青空文庫を耳で聴く — 読み上げ機能(ベータ)
家事をしながら、散歩しながら、目を閉じて。朗読で聴く文学には、目で読むのとはまた違う良さがあります。当サイトには、ブラウザの音声合成機能(Web Speech API)を使った読み上げ機能をベータ版として用意しています。
使い方
本文画面上部の「▶ 読み上げ」ボタンを押すと、いま表示している位置から朗読が始まります。読み上げ中の行はハイライトされ、画面も自動で追従します。一時停止・停止もボタンひとつです。
速度は「Aa 表示設定」の「読み上げ速度」で0.8倍〜1.5倍に変えられます。聴き流すなら1.2倍前後が心地よいと思います。
ルビが振られた語は、できるだけ読み仮名のほうを読むようにしています。「邪智暴虐」のような難読語も「じゃちぼうぎゃく」と読んでくれます。
ベータ版としての注意点
読み上げの声は、お使いの端末・ブラウザに搭載されている音声を使います。そのため環境によって声質がかなり違い、日本語音声が入っていない環境ではボタン自体が表示されません。
- iPhone / iPad: Safariで比較的自然に読み上げられます
- Android: Google系の音声が使われます
- PC: OSに日本語音声を追加すると使えるようになります
漢字の読み間違いは、どうしても起こります。固有名詞や旧仮名の作品は特に苦手です。「完璧な朗読」ではなく「ながら聴きの相棒」くらいの気持ちで使ってもらえると、ちょうどいい距離感だと思います。