高村 光雲

幕末維新懐古談

07 彫刻修業のはなし

新字新仮名 約3,469字・読了目安7分

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早速彫らされることになる―― この話はしにくい。が、まず大体を話すとすると、最初は「割り物」というものを稽古する。これはいろいろの紋様を平面の板に彫るので工字紋、麻の葉、七宝、雷紋のような模様を割り出して彫って行く。これは道具を切らすまでの…

作品情報

分類NDC 712 914
公開日2006-02-26
最終更新2016-01-18
底本 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店
入力山田芳美
校正土屋隆

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