宮本 百合子

四時の変化と関りのない書斎

新字新仮名 約128字・読了目安1分

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特に夏期の書斎としての注文も思い当りません。余り明るくなく近くに樹木が欲しく、静かで空気の流通がよい処が書斎として四時の望みです。私は期節のうつりかわりを自分の書斎に導かない方を寧ろこのみます。四辺の自然が異った眺めを与えてくれる外には。 …

作品情報

初出「住宅」住宅改良会、1924(大正13)年7月号
分類NDC 914
公開日2007-12-22
最終更新2014-09-21
底本 「宮本百合子全集 第三十巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正土屋隆

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