宮本 百合子

短歌習作

新字新仮名 約1,022字・読了目安2分

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涙ぐみてうるむ瞳を足元に なぐれば小石うち笑みてあり かんしやくを起しゝあとの淋しさに 澄む大空をツク/″\と見る ものたらぬ頬を舌にてふくらませ 瓦ころがる抜け歯の音きく うすらさむき秋の暮方なげやりに 氷をかめば悲の湧く 角砂糖のくずる…

作品情報

分類NDC 911
公開日2008-03-31
最終更新2014-09-21
底本 「宮本百合子全集 第三十巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正土屋隆

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