死までを語る
新字新仮名 約42,395字・読了目安85分
自叙伝 一 大草実君が 「直木さん、九月号から一つ、前半生記と云うような物を、書いてくれませんか」 と云ってきた。私は、今年四十二年六ヶ月だから「前半生」と同一年月、後半世も、生き長らえるものなら、私は八十五歳まで死なぬ事になる。これは多分…
作品情報
| 初出 | 「話」1933(昭和8)年9月号~1934(昭和9)年3月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 |
| 公開日 | 2007-03-26 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「直木三十五作品集」文藝春秋 |
| 入力 | 小林繁雄、門田裕志 |
| 校正 | 鈴木厚司 |
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