宮本 百合子

朝の風

新字新仮名 約15,634字・読了目安31分

この作品を読む Amazonで探す

そのあたりには、明治時代から赤煉瓦の高塀がとりまわされていて、独特な東京の町の一隅の空気をかたちづくっていた。 本郷というと、お七が火をつけた寺などもあるのだが全体の感じは明るい。それが巣鴨となると、つい隣りだのに、からりとした感じは何とな…

作品情報

初出「日本評論」1940(昭和15)年11月号
分類NDC 913
公開日2002-06-05
最終更新2014-09-17
底本 「宮本百合子全集 第五巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正原田頌子

宮本 百合子の他の作品

宮本 百合子の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。