寺田 寅彦

重兵衛さんの一家

新字新仮名 約7,492字・読了目安15分

この作品を読む Amazonで探す

明治十四年自分が四歳の冬、父が名古屋鎮台から熊本鎮台へ転任したときに、母と祖母と次姉と自分と四人で郷里へ帰って小津の家に落ちつき、父だけが単身で熊本へ赴任して行った。そうして明治十八年に東京の士官学校附に栄転するまでただの一度も帰省しなかっ…

作品情報

初出「婦人公論 第十八年第一号」1933(昭和8)年1月1日
分類NDC 914
公開日2004-04-14
最終更新2016-02-25
底本 「寺田寅彦全集 第一巻」岩波書店
入力Nana ohbe
校正松永正敏

寺田 寅彦の他の作品

寺田 寅彦の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。