寺田 寅彦

池

新字新仮名 約3,966字・読了目安8分

この作品を読む Amazonで探す

大学の池のまわりも、去年の火事で、だいぶ様子が変わってしまった。建物などは、どうでもなるだろうが、あの古い樹木の復旧は急にはできそうもない。惜しいものである。それでも、あの大きな木が、全部は焼けなくてしあわせであった。たとえば池の北側に、大…

作品情報

初出「理学部会誌」1924(大正13)年11月
分類NDC 914
公開日2003-07-02
最終更新2014-09-17
底本 「寺田寅彦随筆集 第二巻」岩波文庫、岩波書店
入力(株)モモ
校正かとうかおり

寺田 寅彦の他の作品

寺田 寅彦の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。