寺田 寅彦

Liber Studiorum

新字新仮名 約5,636字・読了目安11分

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一 震災後復興の第一歩として行なわれた浅草凌雲閣の爆破を見物に行った。工兵が数人かかって塔のねもとにコツコツ穴をうがっていた。その穴に爆薬を仕掛けて一度に倒壊させるのであったが、倒れる方向を定めるために、その倒そうとする方向の側面に穴の数を…

作品情報

初出「改造」1930(昭和5)年3月
分類NDC 914
公開日2003-07-14
最終更新2014-09-17
底本 「寺田寅彦随筆集 第二巻」岩波文庫、岩波書店
入力(株)モモ
校正かとうかおり

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