宮本 百合子

作家の死

本庄睦男氏のこと

新字新仮名 約481字・読了目安1分

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暑気にあたって、くず湯をたべタオルで汗を拭きながら、本庄陸男さんの死について考えていた。 先頃平林彪吾さんが死なれたときも、様々な感想にうたれたのであったが、本庄さんが「石狩川」一篇をのこして、その出版と殆ど同時に逝かれたことは、新たにこの…

作品情報

初出「読売新聞」1939(昭和14)年7月29日号
分類NDC 914
公開日2003-03-11
最終更新2014-09-17
底本 「宮本百合子全集 第十一巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正米田進

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