宮本 百合子

作品のよろこび

創作メモ

新字新仮名 約997字・読了目安2分

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生粋の芸術的な作品が私たちに与える深い精神の慰安はどこから来るものなのだろうか。芸術作品の底からさして来る真の明るさというようなものは極めて複雑な光りであって、浅い形で云われる筋の楽天性だの、作家の気質ののびやかさなどにだけかかっているもの…

作品情報

初出「帝国大学新聞」1940(昭和15)年2月12日号
分類NDC 914
公開日2003-03-11
最終更新2014-09-17
底本 「宮本百合子全集 第十一巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正米田進

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