狩野 亨吉

漱石と自分

旧字旧仮名 約2,350字・読了目安5分

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夏目君のことを又話せといふが、どんなことにしろ物事の眞相が誤まらずに傳へられることは稀であり、その上近來甚だ記憶が不確であるからあんまり話をしたくない。 夏目君に最初に會つたのは死んだ山川信次郎氏の紹介であつたと思ふ。尤もこれよりも前に自分…

作品情報

分類NDC 910
公開日2001-06-29
最終更新2014-09-17
底本 「狩野亨吉遺文集」岩波書店
入力はまなかひとし
校正染川隆俊

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