宮本 百合子

“子供の本”について

新字新仮名 約503字・読了目安1分

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子供の本を買いに行って、いつも当惑する一つのことがある。それは、どの本も一つの頁へあんまりどっさりの内容をつめこもうとして、絵でも実にこせついていて、子供らしい感覚の伸びやかさが無視されていることである。 うちの小さい甥は、フクチャンに絶大…

作品情報

初出不詳
分類NDC 019
公開日2003-07-25
最終更新2014-09-17
底本 「宮本百合子全集 第十四巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正米田進

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