宮本 百合子

二つの態度

新字新仮名 約210字・読了目安1分

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心中の道行で、あっと云わせたい心持が、毎も毎も定った物許りで詰らない、一つ此でも遣って見よう、と云う場合と、其物語に共鳴し人生に非常に価値ある事件として、見る者を驚歎させようと思った場合とは、心の態度に於て、大きな差があると思います。けれど…

作品情報

初出「婦人公論」1921(大正10)年3月号
分類NDC 914
公開日2003-11-06
最終更新2014-09-18
底本 「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正磐余彦

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