二葉亭 四迷

余が翻訳の標準

新字新仮名 約3,888字・読了目安8分

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翻訳は如何様にすべきものか、其の標準は人に依って、各異ろうから、もとより一概に云うことは出来ぬ。されば、自分は、自分が従来やって来た方法について述べることとする。 一体、欧文は唯だ読むと何でもないが、よく味うて見ると、自ら一種の音調があって…

作品情報

分類NDC 801
公開日2000-05-04
最終更新2014-09-17
底本 「平凡・私は懐疑派だ」講談社文芸文庫、講談社
入力長住由生
校正もりみつじゅんじ

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