記憶に残る正月の思い出
新字新仮名 約199字・読了目安1分
一、六つばかりの正月(多分)丁度旅順が陥落し、若かった母が、縁側に走り出、泣きながら「万歳!」と叫んだ時、私も夢中で「バンザイ!」と叫んでオイオイ泣いた。わけが分ってではない、母の感激に引き入れられたのでしょう。もう一つは、十六歳の正月。「…
作品情報
| 初出 | 「愛国婦人」1926(大正15)年1月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 |
| 公開日 | 2003-11-21 |
| 最終更新 | 2014-09-18 |
| 底本 | 「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社 |
| 入力 | 柴田卓治 |
| 校正 | 磐余彦 |
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