宮本 百合子

机の上のもの

新字新仮名 約639字・読了目安1分

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机の上に年中おいて使っているいろんな細々とした品物は、きっとその人その人の好みや暮しかたをあらわしていて、面白いものなのだろうと思う。 平凡でただゆったりしているのが便利な私の机の上にいつもあるのは、山羊の焼物の文鎮、紺色のこれも焼物の硯屏…

作品情報

初出「新潮」1939(昭和14)年12月号
分類NDC 914
公開日2003-12-12
最終更新2014-09-18
底本 「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正磐余彦

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