野口 雨情

大利根八十里を溯る

新字旧仮名 約3,633字・読了目安7分

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前橋の鈴蘭燈籠 停車場前から市街の外側をめぐる、新にひらかれた八間道路は前橋市の一偉観である。鈴懸けの街路樹が深緑の葉を夕風にそよがせて、見るからに涼しげであつた。夜は鈴蘭の花にかたどつた鈴蘭燈籠がついて、夏の夜にふさはしい『明け易き』とい…

作品情報

初出「東京日日新聞」1926(大正15)年7月29日、8月3日、8月4日
分類NDC 911
公開日2003-12-10
最終更新2016-02-07
底本 「定本 野口雨情 第六巻」未來社
入力林幸雄
校正今井忠夫

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