宮本 百合子

木蔭の椽

新字新仮名 約2,177字・読了目安4分

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今朝は、家じゅうが目醒しで起きた。Yが京都へ特急で立つのだ。ゆうべ、N氏のところを訪ね、十一時すぎに帰ってから風呂に入った。よく眠り、目醒しが鳴った始めの方を聞きとれなかったらしい。はっと気がついたら、茶の間で盛にオテテコテンテン、と陽気に…

作品情報

初出「宮本百合子全集 第十八巻」新日本出版社、1981(昭和56)年5月30日
分類NDC 914
公開日2007-08-24
最終更新2014-09-21
底本 「宮本百合子全集 第十八巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正土屋隆

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