宮本 百合子

窓からの風景(六月――)

新字新仮名 約853字・読了目安2分

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晴 ○しっかりした面白味のある幹に密生して いかにも勁そうな細かい銀杏の若葉。 ○その窓からはいろいろな色と形との新緑の梢が見わたせた。 その奥で普請がやられている 金づちの音や木をひく音は朝から夕方まで響いた。屋根をくまれたりする新しい木…

作品情報

初出「宮本百合子全集 第十八巻」新日本出版社、1981(昭和56)年5月30日
分類NDC 914
公開日2004-05-13
最終更新2014-09-18
底本 「宮本百合子全集 第十八巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正磐余彦

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