田中 貢太郎

南北の東海道四谷怪談

新字新仮名 約17,918字・読了目安36分

この作品を読む Amazonで探す

一 伊藤喜兵衛は孫娘のお梅を伴れて、浅草観音の額堂の傍を歩いていた。其の一行にはお梅の乳母のお槇と医師坊主の尾扇が加わっていた。喜兵衛はお梅を見た。 「どうじゃ、お梅、今日はだいぶ気あいがよさそうなが、それでも、あまり歩いてはよろしくない、…

作品情報

分類NDC 913
公開日2004-10-18
最終更新2014-09-18
底本 「怪奇・伝奇時代小説選集3 新怪談集」春陽文庫、春陽堂書店
入力Hiroshi_O
校正noriko saito

田中 貢太郎の他の作品

田中 貢太郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。