情意の干満
新字新仮名 約2,589字・読了目安5分
海の潮にも似たる干満を、私は自分の情意に感ずる。 * 書物を読み、絵画を見、音楽を聴き、人の話に耳を傾け……而もそれが如何に平凡なものであろうとも、一つの句、一つの色、一つの音、一つの声が、全体の凡庸愚劣卑俗から遊離し昇華して、私の心を打つ…
作品情報
| 分類 | NDC 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2006-06-03 |
| 最終更新 | 2014-09-18 |
| 底本 | 「豊島与志雄著作集 第六巻(随筆・評論・他)」未来社 |
| 入力 | tatsuki |
| 校正 | 門田裕志 |
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