坂口 安吾

不連続殺人事件

新字新仮名 約163,173字・読了目安326分

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一 俗悪千万な人間関係 昭和二十二年六月の終りであった。私は歌川一馬の呼びだしをうけて日本橋のツボ平という小料理屋で落ちあった。ツボ平の主人、坪田平吉は以前歌川家の料理人で、その内儀テルヨさんは女中をしていた。一馬の親父の歌川多門という人は…

作品情報

初出「日本小説 第一巻第三号~第二巻第七号」1947(昭和22)年8月1日~1948(昭和23)年8月1日
分類NDC 913
公開日2016-10-20
最終更新2016-09-09
底本 「坂口安吾全集11」ちくま文庫、筑摩書房
入力kompass
校正安里努

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