豊島 与志雄

道標

――近代説話――

新字新仮名 約9,360字・読了目安19分

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ソファーにもたれてとろとろと居眠った瞬間に、木原宇一は夢をみました。森村照子と広い街道を歩いてる夢でした。今晩彼女と一緒に三浦行男氏を訪れることになっているし、しかもそれをどうしたものかと未だに迷っている、そういう意識があったからでありまし…

作品情報

初出「文芸春秋」1947(昭和22)年4月
分類NDC 913
公開日2008-02-19
最終更新2014-09-21
底本 「豊島与志雄著作集 第四巻(小説Ⅳ)」未来社
入力tatsuki
校正門田裕志

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