坂口 安吾

咢堂小論

新字旧仮名 約6,974字・読了目安14分

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毎日新聞所載、尾崎咢堂の世界浪人論は終戦後現れた異色ある読物の一つであつたに相違ない。言論の自由などと称しても人間の頭の方が限定されてゐるのであるから、俄に新鮮な言論が現れてくる筈もなく、之を日本文化の低さと見るのも当らない。あらゆる自由が…

作品情報

初出「堕落論」銀座出版社、1947(昭和22)年6月1日
分類NDC 914
公開日2006-06-17
最終更新2015-03-28
底本 「坂口安吾全集 04」筑摩書房
入力tatsuki
校正宮元淳一

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