魔の退屈
新字旧仮名 約11,368字・読了目安23分
戦争中、私ぐらゐだらしのない男はめつたになかつたと思ふ。今度はくるか、今度は、と赤い紙キレを覚悟してゐたが、たうとうそれも来ず、徴用令も出頭命令といふのはきたけれども、二三たづねられただけで、外の人達に比べると驚くほどあつさりと、おまけに「…
作品情報
| 初出 | 「太平 第二巻第一〇号」時事通信社、1946(昭和21)年10月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2009-07-11 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「坂口安吾全集 04」筑摩書房 |
| 入力 | tatsuki |
| 校正 | 深津辰男・美智子 |
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