坂口 安吾

家康

新字旧仮名 約12,035字・読了目安24分

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徳川家康は狸オヤヂと相場がきまつてゐる。関ヶ原から大坂の陣まで豊臣家を亡すための小細工、嫁をいぢめる姑婆アもよくよく不埒な大狸でないとかほど見えすいた無理難題の言ひがかりはつけないもので、神君だの権現様だの東照公だのと言ひはやす裏側で民衆の…

作品情報

初出「新世代 第二巻第一号」新世代社、1947(昭和22)年1月1日
分類NDC 913
公開日2007-01-17
最終更新2014-09-21
底本 「坂口安吾全集 04」筑摩書房
入力tatsuki
校正小林繁雄

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