粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
01 序
新字新仮名 約667字・読了目安1分
今を去る三十年の昔、三題噺という事一時の流行物となりしかば、当時圓朝子が或る宴席に於て、國綱の刀、一節切、船人という三題を、例の当意即妙にて一座の喝采を博したるが本話の元素たり。其の時聴衆咸言って謂えらく、斯ばかりの佳作を一節切の噺し捨に為…
作品情報
| 分類 | NDC 779 913 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2010-11-29 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「圓朝全集 巻の三」近代文芸資料複刻叢書、世界文庫 |
| 入力 | 小林繁雄 |
| 校正 | 門田裕志、仙酔ゑびす |
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。