坂口 安吾

新潟の酒

新字旧仮名 約1,066字・読了目安2分

この作品を読む Amazonで探す

新潟へ帰ることはめつたにないが、先年村山政司氏等の個人展を新潟新聞楼上にひらいたとき、私も三週間ほど新潟に泊つた。展覧会より呑みまはるのが忙しくて商売のやうな有様だつたが、驚いたのは新潟の酒が安くてうまいことだつた。屋台店の酒すら充分のめる…

作品情報

初出「新潟新聞 第一九九八二号〈夕刊〉」1936(昭和11)年12月11日付(10日発行)
分類NDC 914
公開日2006-01-17
最終更新2014-09-18
底本 「坂口安吾全集 02」筑摩書房
入力tatsuki
校正今井忠夫

坂口 安吾の他の作品

坂口 安吾の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。