坂口 安吾

我が人生観

07 (七)芥川賞殺人犯人

新字新仮名 約8,312字・読了目安17分

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私は「警視総監の笑ひ」も「芥川賞の殺人」も面白く読めなかった。どちらも割り切れたようでいて、恐しい一刻者の作品、鼻ッ柱が強い強い。読みながら、駻馬と鼻をつきあわしているようで、そういう面くらった面白さはあった。 姉が先夫のもとへ置き残してき…

作品情報

初出「新潮 第四七巻第一二号」1950(昭和25)年12月1日
分類NDC 914
公開日2006-05-13
最終更新2014-09-18
底本 「坂口安吾全集 09」筑摩書房
入力tatsuki
校正花田泰治郎

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