池田 菊苗

「味の素」発明の動機

新字旧仮名 約1,666字・読了目安3分

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余が化学を修め始めたるは明治十三年余が十七歳の時にして、主としてロスコー、ファウン=ミルラー、ミューアなどの英書に就きて斯学の初歩を講じたるものなるが、多くもあらぬ小遣銭は尽く薬品器具の購入に費し、家人の迷惑をも顧みず酸類にて衣服や畳に孔を…

作品情報

初出「人生化学」龜高徳平著、丁未出版社、1933(昭和8)年3月
分類NDC 588
公開日2004-11-30
最終更新2014-09-18
底本 「池田菊苗博士追憶録」池田菊苗博士追憶会
入力小林徹、小林聡美
校正富田倫生

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。