海野 十三

最小人間の怪

――人類のあとを継ぐもの――

新字新仮名 約2,091字・読了目安4分

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この秘話をしてくれたN博士も、先々月この世を去った。今は、博士の許可を得ることなしに、ちょっぴり書き綴るわけだが、N博士の霊魂なるものがあらば、にがい顔をするかもしれない。 以下は、N博士の物語るところだ。 私は大正十五年十二月二十六日の昼…

作品情報

初出「にっぽん」1949(昭和24)年9月号
分類NDC 913
公開日2005-01-26
最終更新2014-09-18
底本 「海野十三全集 別巻2 日記・書簡・雑纂」三一書房
入力田中哲郎
校正土屋隆

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