宮沢 賢治

畑のへり

新字旧仮名 約2,086字・読了目安4分

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麻が刈られましたので、畑のへりに一列に植ゑられてゐたたうもろこしは、大へん立派に目立ってきました。 小さな虻だのべっ甲いろのすきとほった羽虫だのみんなかはるがはる来て挨拶して行くのでした。 たうもろこしには、もう頂上にひらひらした穂が立ち、…

作品情報

分類NDC K913
公開日2008-03-25
最終更新2014-09-21
底本 「新修宮沢賢治全集 第十一巻」筑摩書房
入力林幸雄
校正土屋隆

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