宮沢 賢治

種山ヶ原

新字旧仮名 約9,888字・読了目安20分

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種山ヶ原といふのは北上山地のまん中の高原で、青黒いつるつるの蛇紋岩や、硬い橄欖岩からできてゐます。 高原のへりから、四方に出たいくつかの谷の底には、ほんの五六軒づつの部落があります。 春になると、北上の河谷のあちこちから、沢山の馬が連れて来…

作品情報

分類NDC K913
公開日2002-11-16
最終更新2014-09-17
底本 「新修宮沢賢治全集 第八巻」筑摩書房
入力林幸雄
校正久保格

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