岸田 国士

「チロルの秋」上演当時の思ひ出

新字旧仮名 約3,137字・読了目安6分

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「チロルの秋」は私の第二作であつた。それが、大地震の翌年、たしか大正十三年の十月か十一月かに、新劇協会の人々の手で帝国ホテルの演芸場で上演されたのが、私の処女上演であつた。正宗白鳥氏の「人世の幸福」と久米正雄氏の「帰去来」とがプログラムに並…

作品情報

初出「文章倶楽部 第十二巻第十一号(戯曲研究号)」1927(昭和2)年11月1日
分類NDC 775
公開日2006-03-25
最終更新2014-09-18
底本 「岸田國士全集20」岩波書店
入力tatsuki
校正小林繁雄、門田裕志

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