岸田 国士

六号記

新字旧仮名 約4,495字・読了目安9分

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どうにもならぬことを、ひとりぶつぶつ云つてもしようがない、と思ふやうになつてゐることは事実である。誰でも考へてゐるやうなことを、わざわざ口に出して云ふのは、野暮の骨頂だ、といふ風にも教へられてゐる。が、しかし、どうにもならないとは、一体、い…

作品情報

初出「文芸懇話会 第一巻第二号」1936(昭和11)年2月1日
分類NDC 914
公開日2005-03-27
最終更新2014-09-18
底本 「岸田國士全集23」岩波書店
入力tatsuki
校正門田裕志

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