野口 米次郎

能楽論

新字旧仮名 約9,048字・読了目安18分

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『あなたが橋掛りで慎しやかな白い拍節を踏むと、 あなたの体は精細な五官以上の官能で震へると思ふ…… それは涙と笑の心置きない抱合から滲みでるもの、 祈祷で浄化された現実の一表情だ、 あなたは感覚の影の世界を歩く……暗いが澄み切つた、冷かで而…

作品情報

分類NDC 773
公開日2002-12-01
最終更新2014-09-17
底本 「日本の名随筆87 能」作品社
入力渡邉つよし
校正門田裕志

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。