別所 梅之助

石を積む

新字旧仮名 約2,325字・読了目安5分

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徳富蘇峰先生の「鎮西遊記」の中に、水俣は昔から風俗のよい処、高山彦九郎が蘇峰先生の曽祖父につれられて、陣の坂を通るをり、道端の大石に、小石が山のやうに積みあげてあるのを見て不審したら、先生の曽祖父は旅人の不便を思うて、里人が道のべの小石を拾…

作品情報

分類NDC 914
公開日2002-11-25
最終更新2014-09-17
底本 「日本の名随筆88 石」作品社
入力渡邉つよし
校正門田裕志

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