岸田 国士

翻訳劇と翻案劇

新字旧仮名 約2,242字・読了目安4分

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翻訳劇といふ名称を私は好まぬ。翻訳は方便にすぎぬ。外国劇或は西洋劇で沢山だ。翻訳といふ言葉に妙に力を入れるのは、文化の幼稚さを証拠立てるやうなものだ。 翻訳劇といふものが、しかし、日本では新劇の一種目になつた観がある。演劇として最も不自然な…

作品情報

初出「劇作 第三巻第七号」1934(昭和9)年7月1日
分類NDC 775
公開日2009-11-10
最終更新2014-09-21
底本 「岸田國士全集22」岩波書店
入力tatsuki
校正門田裕志

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