岸田 国士

後日譚

新字旧仮名 約931字・読了目安2分

この作品を読む Amazonで探す

私が文芸春秋社特派員として北支へ行つたのは去年の十月であつた。往復をいれてわづか三週間といふ短い旅であつたが、当時、京漢線方面では、彰徳の攻撃がはじまる前であり、娘子関がまだ落ちず、保定、定県附近には敗残兵が頻々と出没して油断のならぬ頃であ…

作品情報

初出「話 第六巻第八号(臨時増刊支那事変一年史)」1938(昭和13)年7月10日
分類NDC 914
公開日2005-04-21
最終更新2014-09-18
底本 「岸田國士全集24」岩波書店
入力tatsuki
校正小林繁雄、門田裕志

岸田 国士の他の作品

岸田 国士の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。