土田 耕平

狐の渡

新字旧仮名 約1,052字・読了目安2分

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むかし、一人の旅人が、科野の国に旅して、野路を踏みたがへ、犀川べりへ出ました。むかうへ渡りたいと思ひましたが、あたりに橋もなし、渡も見えず、困つてをりますと、 「もうし、旅のお人。」 といふ声がします。見ると、いつどこからとも知らず、一人の…

作品情報

分類NDC K913
公開日2013-07-31
最終更新2014-09-16
底本 「日本児童文学大系 第九巻」ほるぷ出版
入力菅野朋子
校正noriko saito

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