田中 貢太郎

妖女の舞踏する踏切

新字新仮名 約325字・読了目安1分

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品川駅の近くに魔の踏切と云われている踏切がある。数年前、列車がその踏切にさしかかったところで、一方の闇から一人の青年がふらふらと線路の中へ入って来た。機関手は驚いて急停車してその青年を叱りつけた。 「前途のある青年が、何故そんなつまらんこと…

作品情報

分類NDC 913
公開日2010-11-14
最終更新2014-09-21
底本 「伝奇ノ匣6 田中貢太郎日本怪談事典」学研M文庫、学習研究社
入力Hiroshi_O
校正noriko saito

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