坂口 安吾

『異邦人』に就いて

新字新仮名 約714字・読了目安1分

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木枯国で捕虜となった一日本人市民が、その地の病院勤務を命ぜられ、雑役夫として働きつつある物語である。 これを事実として見るのは、まったく当らない。記録文学とよばれるものでも、純粋に事実を記録したと思うのはまちがいで、主観というものがすでに事…

作品情報

初出「毎日新聞 第二六六五五号」1950(昭和25)年8月20日
分類NDC 914
公開日2006-05-17
最終更新2014-09-18
底本 「坂口安吾全集 09」筑摩書房
入力tatsuki
校正花田泰治郎

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