坂口 安吾

歴史と事実

新字新仮名 約771字・読了目安2分

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以前新井白石の「西洋紀聞」によってシドチ潜入に就て小説を書いたとき、屋久島はどんな島かしらと考えた。切支丹の事蹟を辿って天草までは行ったが、屋久島は行かなかった。幸いこの小説は島の風物を叙述する必要がなかったので史料の記事だけで間に合ったが…

作品情報

初出「東京新聞」1944(昭和19)年2月8日
分類NDC 914
公開日2006-10-17
最終更新2014-09-18
底本 「坂口安吾選集 第十巻エッセイ1」講談社
入力高田農業高校生産技術科流通経済コース
校正小林繁雄

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