ひかりの素足
新字旧仮名 約17,935字・読了目安36分
一、山小屋 鳥の声があんまりやかましいので一郎は眼をさましました。 もうすっかり夜があけてゐたのです。 小屋の隅から三本の青い日光の棒が斜めにまっすぐに兄弟の頭の上を越して向ふの萱の壁の山刀やはむばきを照らしてゐました。 土間のまん中では榾…
作品情報
| 分類 | NDC 913 |
|---|---|
| 公開日 | 2000-02-04 |
| 最終更新 | 2014-09-17 |
| 底本 | 「宮沢賢治全集5」ちくま文庫、筑摩書房 |
| 入力 | あきら |
| 校正 | 伊藤時也 |
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