坂口 安吾

篠笹の陰の顔

新字旧仮名 約5,802字・読了目安12分

この作品を読む Amazonで探す

神田のアテネ・フランセといふ所で仏蘭西語を習つてゐるとき、十年以上昔であるが、高木といふ語学の達者な男を知つた。 同じ組に詩人の菱山修三がゐて、これは間もなく横浜税関の検閲係になつて仏蘭西語を日々の友にしてゐたが、同じ語学が達者なのでも高木…

作品情報

初出「若草 第一六巻第四号」1940(昭和15)年4月1日
分類NDC 913
公開日2008-10-29
最終更新2014-09-21
底本 「坂口安吾全集 03」筑摩書房
入力tatsuki
校正noriko saito

坂口 安吾の他の作品

坂口 安吾の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。