高村 光雲

幕末維新懐古談

20 遊芸には縁のなかったはなし

新字新仮名 約2,765字・読了目安6分

この作品を読む Amazonで探す

上野の戦争が終んで後私が十八、九のことであったか。徳川家に属した方の武家などは急に生活の道を失い、ちりぢりばらばらになって、いろいろな身惨な話などを聞きました。でも、町家の方はそうでもなく、やっぱり、夏が来れば店先へ椽台などを出し、涼みがて…

作品情報

分類NDC 712 914
公開日2006-10-01
最終更新2014-09-18
底本 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店
入力網迫、土屋隆
校正noriko saito

高村 光雲の他の作品

高村 光雲の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。