桐生 悠々

正義の国と人生

新字新仮名 約2,256字・読了目安5分

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ゴオリキの「どん底」に現われた不思議な老人ルカの話によると、シベリアに「非常に貧乏で、惨な暮らし」をしていた或男が、「正義の国」を求めていた。この正義の国には「特別な人間」が住んでいて、しかも「立派な人間ばかりで、互に尊敬し合い、どんな些細…

作品情報

初出「他山の石 第6年17号 名古屋読書会報告」1939(昭和14)年9月
分類NDC 914
公開日2004-08-15
最終更新2014-09-18
底本 「畜生道の地球」中公文庫、中央公論社
入力久保格
校正門田裕志

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