三木 清

マルクス主義と唯物論

新字新仮名 約21,544字・読了目安43分

この作品を読む Amazonで探す

一 言葉は魔術的なはたらきをする。或る人々にとっては、唯物論の名は、すでに最初から何かいかがわしいもの、汚らわしいものを暗示する。彼らはその名を聞くとき、肩をゆすぶり、十字を切って去り、それを真面目に相手にすることをさえ、何か為すまじき卑し…

作品情報

初出「思想」1927(昭和2)年8月号
分類NDC 309
公開日2011-11-16
最終更新2014-09-16
底本 「現代日本思想大系33」筑摩書房
入力文子
校正川山隆

三木 清の他の作品

三木 清の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。