高村 光雲

幕末維新懐古談

36 脂土や石膏に心を惹かれたはなし

新字新仮名 約1,896字・読了目安4分

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ちょうど、その時分、虎の門際の辰ノ口に工部省で建てた工部学校というものが出来ました。噂に聞くと、此校では西洋人を教師に傭って、絵や彫刻を修業しているのだということ、絵は油絵であり、彫刻は西洋彫刻をやっているのだという評判……そういう話を聞く…

作品情報

分類NDC 712 914
公開日2006-10-10
最終更新2014-09-18
底本 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店
入力網迫、土屋隆
校正noriko saito

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